宮古島には、「マティダ市民劇場」という劇場があります。
いわゆる市民文化会館的な建物ですが、ここで色々な劇などの催し物を楽しむことができます。シアター形式で892人収容なので、そこそこの広さがあります。
こないだは、劇団かなやらびという、宮古島の小学生~高校生の子どもたちで構成された劇団の「眠りの島」という劇を見てきました。
子どもの演技ということでそれほどの期待はしていませんでしたが、予想に反して本格的な演技と内容で、とても楽しむことができました。
ちなみに、ここでは過去に、東京の劇団であるJOE COMPANYが公演を行ったり、沖縄吉本がガレッジセール主催で新喜劇を上演したりと、宮古島にいながらも意外と文化的なエンターテイメントに触れることができます。
今後も、劇団や音楽家などの誘致に期待したいところです。